帝王切開 便秘 出産

帝王切開で生んだ子は便秘になりやすい|抱っこや授乳をしっかりと

最近は、医療の技術も進歩し、帝王切開で出産した方が痛みが少ない、帝王切開が一番安全に出産させられると言われています。うちの子が生まれた病院では、少しでも不安があるとすぐに帝王切開にするという噂もありました。

 

 

実際に、厚生労働省の調査結果を見ると、帝王切開の回数は年々増加しているようです。これは日本だけでなく、中国やアメリカでも同じようです。

 

 

安全な出産方法である帝王切開ですが、便秘に関してはあまり良くないようです。帝王切開で生まれた赤ちゃんは普通分娩の赤ちゃんに比べ、便秘になりやすいと言われます。

 

 

お母さんの子宮内は無菌状態なので、生まれる前の赤ちゃんの大腸内には、腸内細菌がいません。ちなみに、大人の大腸には、数百種類の腸内細菌が住んでいます。

 

 

普通分娩では、産道を通過するときに、口や鼻を通じて様々な菌を取り込みます。このとき、腸の動きを活発にしてくれる善玉菌を獲得します。しかし、帝王切開では子宮から直接赤ちゃんを取り出すので、それが得られません。

 

 

このことが原因で、帝王切開で出産した赤ちゃんには便秘が多いと言われます。ただ、出産の後でも、抱っこや授乳などから善玉菌を獲得しているので、帝王切開したら必ず便秘になるというわけではありません。

 

 

まだ、出産と便秘の関係について、はっきりとしたことは分かっていないようですが、普通分娩には何か特別な作用がありそうです。