便秘薬 副作用 赤ちゃん

赤ちゃんに便秘薬を飲ませても大丈夫?|副作用が気になる

赤ちゃんが便秘になってしまった際に、小児科を受診すると便秘薬が処方されることがあります。便秘薬はクセになったり、副作用が出ないか心配になると思います。特に、まだ体が未熟な赤ちゃんに飲ませるのは心配ですよね。

 

 

確かに、便秘薬の中には常用するとクセになったり、腹痛など副作用が出るものもあります。ただ、病院が赤ちゃんに対し、処方する便秘薬は、効果が強すぎず、副作用が少ない薬なので安心して飲ませてください。

 

 

老廃物をお腹の中に長い間、留めてしまうことは体にとても悪いです。便秘薬を飲ませるよりもよっぽど悪いです。病院からの指示に従い、便秘薬を飲ませ、早めにウンチがきるようにしてあげてください。

 

 

薬以外に出来る便秘対策

 

便秘は体に悪いので早めに対策を

腸の中に長時間留まった便は、腐敗してたくさんの有毒ガスが発生してしまいます。有毒ガスが溜まると腹痛を引き起こします。さらに、腸の壁から吸収されて血管に入り込み、血液を汚してしまいます。血液の汚れは体調不良の原因となります。

 

 

さらに、腸の中に溜まった便は水分が無くなり、硬いコロコロ便に変わります。硬くなった便を排泄しようとすると肛門が強く刺激されたり、肛門が切れることがあります。赤ちゃんは排便時に強い痛みを感じ、大泣きしてしまうこともあります。

 

 

すると、赤ちゃんは”ウンチは痛い”と勘違いして、ウンチを我慢するようになってしまいます。ウンチを我慢すれば、ウンチが大腸の中に留まる時間が長くなり、ウンチはますます硬くなり、体への悪影響も大きくなってしまいます。

 

 

お尻の痛みが増すため、さらに我慢、そして便秘の悪化。このような悪循環に入ってしまうと便秘が慢性化してしまいます。慢性化する前に小児科を受診して、処方された薬をしっかり飲ませてください。もちろん薬だけ頼るのではなく、便秘対策も同時に行うことが大切です。。

 

 

薬以外に出来る便秘対策

 

 

病院で赤ちゃんに処方させる便秘薬

酸化マグネシウム
ミネラルの1つマグネシウムは、便に含まれる水分の量を増やす作用があります。この作用を利用したのが薬が酸化マグネシウムです。クセにならず、とても安全な薬なので、妊婦さんにも処方されることがあります。

 

 

モニラック
糖には、ウンチに含まれる水分を増やし、柔らかくする作用があります。この作用を利用したのがモニラックです。子供には、シロップ状のモニラックが処方されます。

 

 

モニラックの有効成分は糖類なので、とても安全な薬です。また、モニラックは大腸にいる乳酸菌により分解されたときに発生する酸は、大腸を刺激して動きを活発にする作用があります。この作用によりお通じがスムーズになります。

 

 

ラキソベロン
ラキソベロンは、大腸を刺激して、排便を促します。液体の薬なので、症状に合わせて飲ませる量を微調整できます。水に溶かして飲ませてください。

 

 

ラキソベロンは、赤ちゃんや子供だけでなく、妊婦さんにも処方させる薬です。ただし、飲ませ続けると薬に体が慣れてしまい、効果が出にくくなり、飲ませる量が増えてしまうので注意してください。

 

 

マルツエキス
モニラックと同じように、糖によるウンチを柔らかくする作用を使った便秘薬です。主成分が麦芽糖なのでとても安全な薬です。水あめ状の薬なので、水に溶かして飲ませたり、直接スプーンであげることもできます。

 

 

便秘薬は一時的にウンチを柔らかくしたり、腸を刺激して排便を促すだけなので、頼りすぎも良くありません。便秘薬で溜まったウンチをしっかり出しながら、離乳食を工夫したり、マッサージなどを併せて行ってあげてください。

 

 

薬ではないのですが、オリゴ糖も効果的です。オリゴ糖は善玉菌の大好物なので、赤ちゃんに飲ませると腸内の善玉菌が元気になります。赤ちゃんにも使えるオリゴ糖製品もあるので試してみるのも良いと思います。